F1GPを見にオーストラリアに行こう

オーストラリアのF1グランプリを観戦したいのであれば、旅行会社に個人旅行手配をお願いするのがおすすめです。旅行会社では、往復の航空券、ホテル、F1グランプリ観戦券、空港からホテルまでの送迎サービスを組み合わせて手配してくれます。オーストラリアのF1グランプリはフリー走行、予選、決勝戦と3日間にわたって開催されます。この3日間をフルで見たい場合、往復の日程を合わせると最短で6日の旅行となります。F1GP以外にも近隣の観光をプラスしたいという場合は、自由行動できる日を1日付けて7日のツアーを組んでもらうことが可能です。旅行会社に手配をお願いすると、空港からホテルまでの送迎が付くので、大荷物を持って移動しなければならないという心配がありませんし、観戦チケットも確実に手に入れられます。

オーストラリアのF1GP会場への行き方

オーストラリアのF1GPを観戦することが目的で出かける訳ですから、ホテルからサーキットまでの行き方は事前にしっかりと調べておきたいものです。旅行会社では、ホテルからサーキットまでの送迎は行っていませんので、自力で行くことになります。ただし、オーストラリアの場合は、サーキットはとてもアクセスのしやすい場所にあります。市内からは路面電車を利用すると楽に移動できます。メルボルン市の中心部は碁盤の目になっているので分かりやすく、3本のGPExpress、Shuttleがあり、F1の観戦券を持っている人は無料で利用できます。路線よって異なりますが、金曜のピーク時は2~3分に1本、土日のピーク時には1~2分に1本出ています。メルボルンの市街地から各ゲートの入口までは15~25分です。

オーストラリアのF1GPの会場について

オーストラリアのF1GPの会場となっているのはアルバートパークサーキットと言い、メルボルンの中心部から南に約2キロのところにあります。アルバートパークサーキットは公道を利用したサーキットで、1996年からオーストラリアF1GPサーキットとして使われています。コースの高低差はほとんど無く、池を取り囲むようなレイアウトになっているのが特徴です。観戦スタンドは複数ありますが、ピットの前にあり、人気なのがファンジオスタンドです。その他、第一シケインにあるジョーンズ、その反対側にあるブラバム、最終コーナーにあるプロスト、セナなど、スタンド名にはドライバーの名前が冠されているものがたくさんあります。曜日毎に観戦スタンドが変わるコンビネーションチケットもあり、好みに合わせて選べます。